PEOPLE
#06

生産管理1994年入社

MORITA YOSHIHIRO 

森田 佳宏

製造部生産グループ [管理]

PEOPLE #06

生産管理のミッションは
生産性の向上。
柔軟に考える力が必要。

入社のきっかけ

学生時代に流体工学を専攻しており、船舶流体力学について学びました。船舶に関わった仕事がしたいと会社を探していると船舶用エンジンの主要部品である台板を製造している三和テスコを見つけました。調べると船舶用だけでなく、陸上用の圧力容器や熱交換器等も製造していること、自社製品の開発もしていることを知りました。多種多様な製品づくりに挑戦するには幅広い知識と高い技術力が必要。ここに行けば技術力を身につけ自分も成長できると思い志望しました。

仕事をする上で大切にしていること

製造部の管理業務は工場全体の生産計画を立てて管理する仕事です。工程の決定、工程の負荷調整、工程の進捗調整が主な仕事です。ミッションは生産性の向上。よく「ヒトモノカネ」と言いますが、納期や品質、コストを意識しながら作業員と製造設備が最適なパフォーマンスを発揮できるように意識しています。なかでも難しいのが人。モチベーションを上げるための声かけも大切だと痛感しています。

製造部生産グループ[管理] 森田佳宏 業務風景製造部生産グループ[管理] 森田佳宏 業務風景

三和テスコの魅力

情報共有するための社内ルールはありますが、担当している仕事については、自分の判断で進められる環境です。裁量があるので自分で考えて実行することができ、それによって反応がよければ大きなやりがいとなる仕事だと思います。一方判断に迷うときは同僚や上司に相談できる雰囲気もあるので、主体性をもって働きたい人には働きやすい環境だと思います。

今後の目標やビジョン

この先少子高齢化による働き手不足が予想されます。工場では生産性の向上が不可避。現在ある課題を発見し、工場の効率化を図っていきたいと考えています。そのためには製作フローの改善、アウトソーシングの活用、ITツールの活用等、多様な目線で長期的に計画していきたいと思います。変化に対応するためにも外部機能を取り込みながら柔軟に考えていくことが必要です。

学生のみなさんへのメッセージ

責任を持つことを大変ととらえず、裁量のある仕事はやりがいを得られると考えて自己成長を遂げてもらいたいです。
仲間もいます。共に仕事を通じて成長していきましょう!

製造部生産グループ[管理] 森田佳宏

1DAY SCHEDULE

1日のスケジュール

  • 8:10

    出勤

    工場全体をまわって工程の進捗を確認し、対処できることはすぐ行います。

  • 9:00

    打ち合わせ

    工程通り進んでいるかチェックし、班長と打ち合わせ。問題があれば解決方法を指導します。

  • 10:00

    材料確認

    資材がきちんと納品されているか確認し、作業が滞ることのないように準備しておきます。

  • 13:00

    工程表作成

    社内での工程はもちろん、外部に発注する部分についても、タイミングを考えて作成。

  • 17:20

    退社

    工場で聞いたことや要望をメモし、次の改善に役立てます。

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